私の見たinterBEE2008

今年のintesBEEは去年以上に冷えた感じだ。
正直デジタル化への流れが依然見えてこない。入り乱れているフォーマットがそれを物語っている。みんなが困っているようだった。
例えばフォーマットが絞りきれないために編集には過大なフォーマット対応が求められており、それはかなり開発に負担を強いるはずだ。そのフォーマットにもソフトウェア会社の独自CODECなどが関わってくるのだから非常に面倒となる。

小さなプロダクションにとってはワンフォーマット・マルチソース化がやはり望ましい。しかしとやかく言ったところで今年中にはデジタル対応しなくてはならないのだから頭が痛い。もはやギャンブルだ。

写真はsonyZ5J。これはレンズが広角で20倍でまさに我々向けといった印象。近くプロテックからショルダーアダプターも新発売するので担ぎタイプにもできる。
もう一枚モニターが映っているがこれは3Dモニター。裸眼で映像が立体的に見えるというちょっとした今回の目玉商品(個人的に)。立体映像を作り出すためには8台のカメラで同時撮影しなくてはならないそうなのでそこのとこは課題かもしれないが、CGなら専用プラグインでMayaなどに対応しているそうだ。

【総括】
プロダクションフレンドリーな体制に業界一丸で動くべきだが全く混沌としている。ポスプロや制作技術分野にもっと扱いやすい商品を投入すべきだろうと感じた。これからはワンパーソン・マルチワーク時代が確定している。専門知識がなくても簡単に器材が扱えなくては困るのだ。
可能性という意味では3D映像。これにつきる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です