ハイビジョンカメラ・ベストバイ

タイトルを見ただけでMacPro購入に引き続き今度はハイビジョンカメラをもう購入するのかと疑いをかける諸兄がいたとすればちと気が早い。
ハイビジョンカメラの選択についての話なのだが、これがじつに厄介なことはいまさら言う必要はないかと思う。
ハイビジョン規格。
メーカー。
レンズ。
そして納品先との兼ね合い。
個人的な思惑だけなら迷いはなくなっている。しかし現実はそれで了承してはくれないのだ。それこそ我々が社会での関係性の中で生きている証拠なのかもしれないが。
結局下請けだといつまでたっても発注元が悩みの種になる。上手な関係性を構築するのが難しい。
ともかく、『仕様変更』って言葉には人のことを考えない軽薄さがあるなぁ。
あ、『作業』も嫌い。

Mac Proに決めた

HD編集機選択を最終判断しMac Proに決定した。
いろいろ悩んだが、やっぱりマックの魅力がナンバーワンだったということになる。
しかも決算セールでかなり勉強してもらったりして。
スペック的には非圧縮HDもこなすマシンにすることができた。
さぁ、
これで費用を回収するのに何年かかるかなぁ?

ネット広告費が雑誌を抜いた

電通発表の「2007年の日本の広告費」によれば、インターネット動画の利用拡大などでネット広告費が前年比24・4%増の6003億円となり、雑誌の4585億円を抜いて、テレビ、新聞に次ぐ規模となったようだ。
一方の新聞、テレビ、雑誌、ラジオのマスコミ4媒体向け広告は3年連続減。
ネット広告は、ブロードバンドの普及で動画が一段と増え、広告が大型化。携帯電話向けのモバイル広告が59・2%増の621億円、検索サイトのキーワードに関連した広告を配信する検索連動型広告も37・8%増の1282億円と、ともに大きく伸びた。
(共同ネタ)
時代の足音は一歩ずつ近いづいているなぁ、と感じる今日この頃だ。こうしたニュースを受けて我々も何をなすべきなのか見えてくる気がする。
まさにテレビ局と同じ土俵で勝負する日も近いと思えてならない。
その「土俵」とはもちろん、インターネットのこと。
とすれば次のキーワードは「動画広告」か。

HVR-Z7Jフィールドテスト

HDVカメラ最右翼であるHVR-Z7Jのフィールドテスト結果がビデオサロン最新号に掲載されている。
まだ実機をinterbeeで触っただけで実際に使用していない自分としてはやはりその操作感や画のキレなどの評価は気になるところだ。
で、
結果からいくとかなり評価は高かったように思われる。菅原さんのテキストでは「間違いなく撮れる」「安心感」という言葉が目を引いた。画のキレも必ず比較されるキャノンXH G1といい勝負のようだ。個人的にはやはりレンズの持ち味であるボケ味でどうしてもキャノンには勝てないソニーの歯がゆさがないでもないが、それにしてもZ7Jの完成度はかなり高いようだ。
あと特筆すべき点としてはその明るさがある。これまでのHDV機と比較すると圧倒的に明るい。ようやくSD機の明るさに追いついた、とも。
最後に迷いがあるとすれば自分の懐具合だけか…。

郵便局株式会社物販用DVDを制作

民営化して活気付く郵便局株式会社での物販用社内DVDを制作中です。ローソンとの提携や移動式郵便局の開始など話題にことかかない郵便局で新たな物販を模索するための試験的な取り組みが行われる予定です。当社ではその物販に関わる社内向けのDVDを制作中。

今週はクラブイベント!cubania開催!




キューバなダンススポット、cubaniaは今週末開催。皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。今回はDJの顔ぶれがちょっと変わった特別版。
クバニアはキューバそのものを体験できるレアでコアなクラブイベント!
キューバを肌で感じたい人は是非いらしてください。
音楽、映像、酒、飯、空気、すべてはいつものキューバを味わうため。。。
場所:アチェ・パティ
地下鉄名城線東別院から徒歩すぐ
時間:19時〜24時
入場料:1500円

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ドキュメンタリーの力


ドキュメンタリーというカテゴリーに関してはこだわりがある。
あの人もこの人もみんなこだわりをもって作っている。
私自身はドキュメンタリーそのものにこだわり始めたのはテレビに入ってからかもしれない。大学時代に実験映画に没頭し16mmフィルムと毎日戯れていた時、同時にドキュメンタリーの歴史を垣間見て如何にこの分野が映像文化や産業全体に深く深く入り込んでいるのかは知っていたが、当時はまだドキュメンタリーを自分でやろうとは思っていなかった。
如何せん自分は「映画屋」になるとしか思っていなかった。
しかし卒業後、映画への道は開けず地方のテレビ局にお世話になり、フィルムからビデオへの思考の切り替えを迫られる。とともにニュースへの配属。ビデオを馬鹿にしていた自分がそれを飯の種にし始めたことで自分自身今度は、ドキュメンタリーの可能性をビデオに求め始めた。フィルムじゃなくたってドキュメンタリーなら作品として勝負できる!そう思うことにした。
だから基本的に私はテレビを毛嫌いしていた。
そんな私の態度を見透かしていたのか、当時ニュースのアンカーマンだったアナウンサーが番組の本番中にフロアディレクターをしていた私にこう質問したのだ。
「君さぁ、ニュースって真実だと思う?」
CMは1分半しかない。その間に気の利いた答えを私は用意できなかった。
そして私が言い澱んでいると、
「駄目だなぁ、わかんないの?真実じゃない。ある事実の断片に過ぎないんだよ」
ときた。
完全敗北だ。
それ以降、私はドキュメンタリーと関わるたびにそのことを思い出す。「ドキュメンタリーは事実の断片にすぎない」
・・・
今回「ドキュメンタリーの力」を読んでいたらそんなことをふと思い出した。おいそれと「真実」なんて言葉を口にするなよ、と今まで肝に銘じながらドキュメンタリーに関わってきたつもりの自分を思い出した。
しかし。
それにしても、だ。
どうしてこうドキュメンタリーというと暗くて不幸な話ばかりなのか?この本でもまさにそのことが話題にされようやくそうした暗さが消えてきたと言っているにも関わらず、紹介されている題材は「被爆」「在日」「戦争被害」だ。
もし私にも「人に何かを伝える使命」があるとするならば、それは「見るからに楽しく関わるだに嬉しくなり生きる喜びにあふれる最高にハッピーで人生の指針となるような何回も観たくなる作品」でありたい。