HXR-MC1〜SONYまめカムHDは買いか?

SONYがこの秋自信を持ってお届けするHXR-MC1、いわるゆまめカムHDがもうする発売だ。
これはinterBEEでもSONYの宣伝部長(?)正ちゃんがかなり熱く語っているところを目撃した。HD画質もさることながらすごいのはズーム機能がついていることだろう。
ブースではメットに装着したまめカムでパラグライダーに乗った映像を映し出していたが、なかなかのものだった。

では買いたいか?
と問われると、う〜んどうだろうか。

余裕があれば購入したいリストに入るかもしれないが、今のところHD化で予算はキュウキュウ。もし余裕があったら他にも欲しいものがわんさかある状態ではリスト上位には食い込みそうに無い。

ちなみにこれ、
メモリースティックPROデュオを使用。形式はAVCHDで1080iとなっている。
これまでまめカムはいくつかあったが、そのどれもがHXR-MC1には引けをとると思う。確かにいい商品かもしれない。しかしこのタイミングで発売なのはやや疑問を感じてしまった。セレブなプロダクションさんにはいい買い物だと思うが。

3Dディスプレイ革命だと思った凄いヤツ

interBEEの中でも一番の目玉だったのは3D関連ではないだろうか。
ディスプレイから編集ソフトまで3D商戦がいよいよ本格化し始めた感触だが、その中でも個人的には、
http://newsightjapan.jp/
112.jpg
これが素晴らしかった。
もうほとんど映像革命。
なにせ裸眼で3Dが見られる。120度以上の視野角だからたくさんの人が一度に視聴もできる。大きいものなら57インチまであるのだ。
仕組みを簡単に言うと、右目と左目で異なる映像が見られるようになっている。つまり視野角が右目と左目で違うところを利用して別の映像を流すことにより3D映像にすることができるらしいのだ。これは実物を見ないと決して理解できない。これまで眼鏡を使っていたのが必要なく見られるのは凄いことだ。
このブースのすぐ近くでは・・・

“3Dディスプレイ革命だと思った凄いヤツ” の続きを読む

Final Cut ProとEdius Proの違いがわかってきた?

近頃Edius Proの導入が目立つ。バージョンも5となってから回りでEdius Proを入れたらしいとよく耳にするようになった。私はEdius Pro4.5で卒業。Final Cut Studio2へと移行した。
「え、いまさら?なんで?」という印象を受けられる方もいらっしゃるようだ。個人的にはMacに対する憧れ、というものもあったからFinal Cut Studioに行ったわけだが、最近になってようやくこの二つの違いが見えてきた。つまり、

・Final Cut Studioは映画向き
・Ediusはテレビ向き

ということだ。
Final Cut Studio/ProはテロップやTCに弱い。使い始めたときに一番困ったのがこの二つだった。Ediusで簡単にできていたことがFinal Cut Proでできないことが悔しかった。しかしながらFCPは2K〜10Kまでフィルムやプログレッシブ素材にマッチしている。実に映画屋さんにとって便利なソフトである。 FCPの弱点をカバーすべくinterBEEで色々なブースに足を運んで話を聞いてみたが、皆さん弱点は認めるものの、それをカバーするつもりはあまりなさそうなのだ。
 しかし、時代は動いている。
 FCPはこの弱点をカバーしないと必ずテレビ屋さん界隈からそっぽを向かれることになるから是非ふんばって欲しい。Ediusがテレビ業界標準になってしまってはなんとなく私としては面白くないのだ。Ediusは商品を作るソフト、FCPは作品を創造するソフト。というイメージがどうも拭えない。

“Final Cut ProとEdius Proの違いがわかってきた?” の続きを読む

2時間 崖 ジャネット・ジャクソン

というキーワードを入れて検索すると「木の実ナナ」1位でヒットするというネタをお笑いでやっていたのだが、本当なのかと思ってトライしてみたら全く出てこなかった。
恐らくこのネタが披露されてからその言葉でHITされるように対策をしたHPがやたらと増えたためなのだろうか。
だとすれば、これで相当HIT数が稼げたに違いない。

ビデオ制作には全く関係ない話ではあるが、本当にHIT数が増えるとすればどんなものなのか気になったので書いて見ることにした。

あ、もう遅いか。。。

私の見たinterBEE2008

今年のintesBEEは去年以上に冷えた感じだ。
正直デジタル化への流れが依然見えてこない。入り乱れているフォーマットがそれを物語っている。みんなが困っているようだった。
例えばフォーマットが絞りきれないために編集には過大なフォーマット対応が求められており、それはかなり開発に負担を強いるはずだ。そのフォーマットにもソフトウェア会社の独自CODECなどが関わってくるのだから非常に面倒となる。

小さなプロダクションにとってはワンフォーマット・マルチソース化がやはり望ましい。しかしとやかく言ったところで今年中にはデジタル対応しなくてはならないのだから頭が痛い。もはやギャンブルだ。

写真はsonyZ5J。これはレンズが広角で20倍でまさに我々向けといった印象。近くプロテックからショルダーアダプターも新発売するので担ぎタイプにもできる。
もう一枚モニターが映っているがこれは3Dモニター。裸眼で映像が立体的に見えるというちょっとした今回の目玉商品(個人的に)。立体映像を作り出すためには8台のカメラで同時撮影しなくてはならないそうなのでそこのとこは課題かもしれないが、CGなら専用プラグインでMayaなどに対応しているそうだ。

【総括】
プロダクションフレンドリーな体制に業界一丸で動くべきだが全く混沌としている。ポスプロや制作技術分野にもっと扱いやすい商品を投入すべきだろうと感じた。これからはワンパーソン・マルチワーク時代が確定している。専門知識がなくても簡単に器材が扱えなくては困るのだ。
可能性という意味では3D映像。これにつきる。

明日からinterbee2008

というわけで、午後から開催場所幕張に向け出発。
たまには一人旅もよいかと出かけたが、東京の人ごみで早くもグロッキー気味。

一人旅なら田舎のがよかった。

旅の最大の目的はMac用のキャプチャーボード本命探しとsonyZ5Jの使用感チェックだ。あとは今後の業界の流れを知ること。

ここの空気を吸っておかないと自信を持って判断できることが少なくなってしまう。

悲しいけど、これ現実なのよね。

食欲の秋にカニを食らう

前回芦原温泉でカニを食べた時タバコを吸っていたせいか、今年ほど美味いと思えなかった。
つまり、
今年のカニは実に美味いと感じたのだ。タバコはそれほどまでに味覚をダメにしていたのかと改めて驚くばかりである。
20年に渡りタバコを吸い続けてきた身としては、その間に食べてきた美味いものを改めて食べなおしたい気分である。
もう無理だけど(笑)

こりゃ新しいかもしれない映像

なんか楽しそうな映像。
果たしてこれはどのような仕掛けになっているのやら。
「このビデオは、フランスのテクノ・アーティストEtienne de Crecyの2007年のライブでExyztが行ったインスタレーション。今回のライブとコンセプトはほぼ同じ。Exyztは、「建築と生活を一緒にすること」をスローガンに、2002年にパリで結成されたアート集団。Nicolas Henninger、Philippe Rizzoti、Frz Wunshel、Pier Schneiderら、パリの建築学校「the Paris La Villette School of Architecture」を卒業した5人の建築家たち。インスタレーションのほか、映像作品、ワークショップなどジャンル問わず様々な作品を手がけている。アーキグラム、ダダ、フルクサスなどに影響を受けているそう。アーキグラム、ダダ、フルクサスなどに影響を受けているそう。プロジェクトは基本オープンソースとしている。」from”white-screen.jp”

財布は毎年新しく

変えたほうがいい。
と、どこかで聞いた覚えがある。理由は忘れてしまった。さすがに毎年とはなかなかいかないが、その言葉が気になってどうも財布を変えたくなるようだ。
近頃は土屋鞄のネットショップがお気に入りなので、皮製の財布を買う。
年内はお金を入れたまま財布を寝かせて来年から大切に使うのだ。今から来年が待ち遠しい。

Red Cliffすなわち赤壁の戦い


ジョン・ウー最新作の「レッド・クリフ」が気になっていた。ジョン・ウーは香港からハリウッドへ白い鳩と共に飛び立ち、赤い大陸には戻らないと思っていたのだが、それは勝手な勘違いであったようだ。
とにかく三国志を映画にするということは大胆な取り組みだったと思う。
様々なシリーズが、それこそテレビ、ゲーム、漫画、小説に入り乱れているわけだから人によって思いいれも千差万別なわけで、脚本家も相当大変だったと思う。
まぁ、しかしそれはさておき、ジョン・ウーだ。
彼は非常にわかりやすい演出をするので好きな人も多いはずだ。カラーがあるのは素晴らしいことだと思う。
白い鳩、二刀流、スローモーション、マント。
特にスローモーションの使い方は名匠サム・ペキンパーの二番煎じだと「男たちの挽歌」時代には言われまくっていたが今ではすっかりジョン・ウー色になってしまった感がある。もはや自分の持ち味になっている!
今回のレッド・クリフでもその全ての要素がちりばめられていた。だからいちいちスローモーションとか出ると「おっ!」とか思ってしまう。全く持ってストーリーはさておき、の楽しみ方となってしまった。白鳩なんてかなり大胆に登場しっちゃったりして、なにしろ諸葛孔明(金城武)が飼っていたのだ。
今回、平日午前中に見に行ったのだが、客層は中年男性がやはり多かった。そりゃそうだろうと思う。三国志がハリウッド超大作と手を組んだ!みたいな宣伝だし、監督はジョン・ウーだ。
第2部も必ず見に行かなくては!という気にさせる終わり方になっていたのはやや商魂を感じたが。
http://redcliff.jp/index.html
※ちなみに公式サイトでは予告編メーカーがあってなかなか遊べる