「岩瀬文庫の世界」市庁舎ロビーで上映開始

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愛三時報(2013年7月31日付)より

西尾市役所の市民課前ロビーに設置されているモニターで「岩瀬文庫の世界」が放映されています。

「岩瀬文庫の世界」は西尾市にある古書の博物館「岩瀬文庫」の貴重なコレクションを3分間のハイビジョン動画で学芸員さんの解説と共に楽しんでいただく「映像版岩瀬文庫」です。もともと2008年からケーブルテレビ用の企画として制作していたものを放送打ち切りを機に当社独自での制作継続に切り替え、2010年より当社が社会貢献事業の一環として無償で映像を制作、ホームページ「岩瀬文庫の世界」運営を始めました。現在公開されている動画は83本。日本語と英語(ホームページはテキストのみ)の二カ国語でお楽しみいただけます。

さらに「岩瀬文庫の世界 DVD」シリーズも第2弾までがリリースされており、市内の小中学校や図書館に寄贈されていますが、その甲斐あってかこの度市庁舎ロビーでもご覧いただけることになりました。ロビーで放映されているのは岩瀬文庫コレクションの中でも特に有名な3編「本草図説」「後奈良天皇宸翰般若心経」「関東下向道中記」。

市庁舎ロビーは市民が住民票の発行などに訪れた際利用するスペースで市民の目に触れる機会の多い場所です。一人でも多くの方に岩瀬文庫の魅力に触れていただければと思います。

さらに嬉しいことに今後岩瀬文庫の談話室や市内の図書館ロビーなどでも「岩瀬文庫の世界」を放映していただけそうだとのお話しをいただきました。これからも体力の続く限り岩瀬文庫の魅力を発信し続けていきたいと思います。

※追記
8月13日(火)より岩瀬文庫の談話室で「岩瀬文庫の世界」放映が始まりました。来月には放映用のコンテンツも大幅に増やす予定です。ぜひこちらも機会がありましたらご覧ください。

岩瀬文庫の世界 最新動画を更新

西遊旅譚
西遊旅譚

 

「岩瀬文庫の世界」最新動画を更新しました。

天明8年、1788年4月23日から翌年4月までの1年をかけて、司馬江漢(しばこうかん)が江戸より長崎・平戸へ旅をした記録です。5巻でまとめられており、岩瀬文庫本はこれを1冊にまとめてつづったものです。巻1では江戸から東海道経由で鳥羽までを、巻2ではそこから下関まで、巻3が長崎、巻4が平戸、巻5では平戸を出て、京都からは中山道経由での帰路を著しています。なかでも3巻部分でのでは数日滞在したという長崎での唐人や阿蘭陀人の風俗やオランダ商館の内部に関する詳細な記述、4巻部分での平戸、生月島(いきつきしま)での捕鯨の見物や鯨についての記述には多くのページを費やし詳細に記しており特徴的です。作者の司馬江漢は西洋の腐食銅版画、いわゆるエッチングの技術を最初に日本に紹介したことや、平賀源内と接点があることから蘭学にも明るいことでも知られています。

現在「岩瀬文庫の世界 DVD vol.2」が販売中です。数量限定です。
岩瀬文庫の世界 DVD vol.2

DVDを市内の小中高へ寄贈しました

6月19日(水)朝に西尾市役所教育長室を訪ね、「岩瀬文庫の世界 DVD vol.2」を寄贈してまいりました。これは西尾が世界に誇る宝である岩瀬文庫の蔵書を動画で紹介しているもので、今回で vol.1 の寄贈に引き続き2回目となりました。浅岡教育長にも大変関心を示していただき、今後は市役所の市民ロビーでの上映や岩瀬文庫喫茶室での上映などさせていただけることになりそうです。
まずは、西尾市民に少しでも認知していただき、ひいては世界中の人々に岩瀬文庫の素晴らしさが伝わればと思います。なお、「岩瀬文庫の世界」はウェブでも公開中。DVDは「岩瀬文庫の世界」ホームページより購入していただくことができます。また、facebookページでは世界中から1万人以上の方にフォローをしていただいております。
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