「ゼロ・グラビティ」はリアルな世界なのか?

‘Gravity’ Behind-the-Scenes Featurette Takes Audiences From Script to Screen – YouTube.

映画「ゼロ・グラビティ」のビハインド・ザ・シーンが公開されています。ややネタバレ感がありますので映画を見てからご覧頂いた方が良いかもしれません。
個人的に気になっていたのが如何に無重力感を出して撮影するか、ということでしたが最近はワイヤーの数が多い!ということと、シーンによって仕掛けを随分と変えているんだなという印象を受けました。
あと、驚くのはグリーンバックがない!ということ。代わりにスクリーンに背景の映像を投射して撮影しています。常に先を行くハリウッドの特撮技術。

下は映画の最新予告。

こちらはスピンオフとして話題になった「アニンガー」。監督の息子さんが作ったそうです。

ところがこれだけ話題の映画を見て興奮しているところへ、偶然こんな動画を発見しました。

これを見てしまうと、なんだかどこまでが本当でどこからが本当でないのか正直わからなくなりますね。もし人類が月へは行っていないのだとしたら、この「ゼロ・グラビティ」かなり怪しい映画に早変わりです。

Digital Super 8 が登場してやや興奮気味

【PR】企業プロモーションビデオにドキュメンタリー・シネマの手法を…

なんとびっくり。デジタル・スーパー8なる製品が開発中とのこと。
In a Camera
Digital Super 8
これはホコリの被った8ミリカメラ(スーパー8)がデジタルカメラとして甦るというなんともワクワクするお話し。
variView

主な仕様については、 “Digital Super 8 が登場してやや興奮気味” の続きを読む

「un día con Aleida ~un documental de Aleida Guevara」特別上映会&ライブ!

Aleida_documentary01
Aleida_documentary02
一夜限りの限定イベント!(限定50名)
チェ・ゲバラの娘、アレイダ・ゲバラの緊急来日講演の様子を収めたショート・ドキュメンタリー「un día con Aleida ~un documental de Aleida Guevara」を上映いたします。映像は愛知県西尾市出身の映像作家・柵木志が担当。7月23日に開催された名古屋市立大学病院や、ウィルあいちでの講演の様子を収めています。アレイダの力強いメッセージが再びあなたの心に訴えかけることでしょう。

ゲストとしてキューバから初来日の実力派トリオ「スエナ・クバーナ」と名古屋名物キューバ歌謡バンド「Ahora Si」が参加。映画とライブの贅沢な夜をキューバ料理と共にお楽しみいただけます。
50名様限定のイベントとなりますのでチケットはお早めに!

日時:10月22日(土)18:00~ open, 19:00~ start
場所:Cafe Dufi
前売 ¥2,500- / 当日 ¥3,000-
チケットお問合せ先:shop22 (052)932-2092 / used clothes A (052)932-8500

「un día con Aleida ~un documental de Aleida Guevara」特別上映会&ライブ!

Aleida_documentary01
Aleida_documentary02
一夜限りの限定イベント!(限定50名)
チェ・ゲバラの娘、アレイダ・ゲバラの緊急来日講演の様子を収めたショート・ドキュメンタリー「un día con Aleida ~un documental de Aleida Guevara」を上映いたします。映像は愛知県西尾市出身の映像作家・柵木志が担当。7月23日に開催された名古屋市立大学病院や、ウィルあいちでの講演の様子を収めています。アレイダの力強いメッセージが再びあなたの心に訴えかけることでしょう。

ゲストとしてキューバから初来日の実力派トリオ「スエナ・クバーナ」と名古屋名物キューバ歌謡バンド「Ahora Si」が参加。映画とライブの贅沢な夜をキューバ料理と共にお楽しみいただけます。
50名様限定のイベントとなりますのでチケットはお早めに!

日時:10月22日(土)18:00~ open, 19:00~ start
場所:Cafe Dufi
前売 ¥2,500- / 当日 ¥3,000-
チケットお問合せ先:shop22 (052)932-2092 / used clothes A (052)932-8500

映画「ヒア アフター」

hereafter

この先のクリント・イーストウッド映画は見逃すまいと「グラン・トリノ」を見て以来思い、今回も大いに期待して映画館へと向かった。イーストウッドの映画には人生が詰まっているのだ。涙を流さずにはいられないが、その涙は自分が力強く生きるための糧になる。「グラン・トリノ」はどうしようもなく悲しい映画だったし、二度と見たくない傑作映画だったが、命懸けで生きる潔さから学ぶことは多かった気がする。「インビクタス」も生きるための糧を充分に与えてくれる作品だった。未だに“ I am the master of my fate. I am the captain of my soul. ”の一説は強烈に記憶に残っている。

そして、今作「ヒア アフター」だ。 “映画「ヒア アフター」” の続きを読む

映画「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」

特攻野郎Aチーム THE MOVIE
特攻野郎Aチーム THE MOVIE

映画「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」を見てきました。1983年から4年あまりに渡ってシリーズで放送された人気テレビ番組の映画化です。私にしてみれば子供の頃日曜洋画劇場で淀川さんの解説を聞きながら見ていた非常に懐かしい思いでがよみがえります。

映画の方は元々のシリーズとは設定を変更して現代版Aチームとして制作されているようですが、ファンには嬉しい「味」はもちろん踏襲されています。Aチームを知らない人も知っている人も楽しんで見ることができそうです。始めはハンニバルだけがテレビシリーズのままジョージ・ペパードかと思っていましたが、名優リーアム・ニーソンでした。ま、30年近く前のシリーズですからね、仕方のないことだと思います。ちなみにジョージ・ペパードは94年に65歳で亡くなっていました。 “映画「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」” の続きを読む

映画「インビクタス/負けざる者たち」

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初日から見てきました、クリント・イーストウッド監督最新作「インビクタス/負けざる者たち」。
この映画を見るにあたり事前の予備知識はほぼゼロ。しかしイーストウッド監督はもはや悟りを開いた天才であり、その腕によりをかけた作品にがっかりすることなどないと確信しているので、予備知識など必要ありません。そのことを前作「グラントリノ」で思い知らされています。

というわけで、映画が始まってからすべてがわかりました。
今回も「不屈のじいさん」の話です。そしてそのじいさんとはモーガン・フリーマン演じるネルソン・マンデラ。映画では、マンデラがいかにして南アフリカをアパルトヘイトの悪夢から「虹色の国」を目指したか、そしてマット・ディモン演じるラグビー選手ピナールとどう関わっていくのかを描いています。

ワールドカップ・サッカーを目前に控えたこのタイミングにこの映画を公開したイーストウッド監督の着眼は実に明確。暴力の上に平和はなく、すべてを「赦す」事からしか何も始まらない。肌の色で人間を差別などしないし、27年間投獄されても白人を「赦す」マンデラ。そのあまりにも尊い人間像に感服せざるを得ない。それに引き換え自分がいかにちっぽけな人間かをものすごく考えさせられる。私たちは日ごろ、ちょっとしたことで腹を立て、人をなじる。人に何か言われたら怯え、不安になり、逃げ出すし、攻撃する。実に情けないものです。それに引き換え、マンデラとピナールの美しいこと。美しすぎる。

本作は全編を通してじわじわと涙がこぼれます。しかし決して悲しい涙ではありません。

マンデラはピナールに自分を支えてくれた言葉をそっと伝えます。
I am the master of my fate.
I am the captain of my soul.
(我が運命を決めるのは我なり
我が魂を制するのは我なり)

映画「アバター」IMAX 3D

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「アバター」を見てきました。国内4箇所しかないIMAXシアター3Dでの鑑賞です。
ひさしぶりに「新しいテクノロジーを駆使した映画」として楽しめるというワクワク感が、ものすごい期待を抱かせてくれました。それだけでも十分に楽しいひと時を過ごすことができたと言えるかもしれません。映画館も満席で、結局3日前にwebで予約。そのせいもあって気合の入り方が違います。
映画館もかなりの興奮度。というのも、30分前には多くのお客さんが映画館に押し寄せており、上映15分前の開場には一斉に人が入り口に集まりました。

映画のほうも期待に違わぬ出来、、、と言いたいところですが、さにあらず。
多くの方のインプレッションなどを拝見しIMAX3Dに2200円を支払った割には、「もうすこし」という印象でしょうか。

個人的にはいちばん気になったのは、
「この映画を気に映像業界は3Dへの移行を加速させるかもしれない」
という話でした。ですので、私は映画そのものよりもむしろ技術的な話のほうを注視しています。ストーリーは、よくあるハリウッド的な作りです。なので、シンプルに見やすい構成だと思います。「予告編で話は大体わかる」という噂は事実です(笑)さて、問題は3D技術。私は映画を見終わった段階で

「3D技術はまだ広がらない」

と確信しました。それは何故か?色々な問題をはらんでいるからです。これらをクリアにしないと一般のテレビが3Dになるなんて夢のまた夢、だと思います。 “映画「アバター」IMAX 3D” の続きを読む

映画「2012」

2012
2012

映画「2012」はローランド・エメリッヒ監督の最新作。彼はパニックものや災害ものが大好きな監督ですね。映画を見る前に何度も映画館で予告編を見てからというもの「早く観たい!」という思いは強くなる一方の映画でした。
そして、今日。
ようやく待望の「2012」を観てきました。

さて、その感想は?

素晴らしい!と言ってしまいましょう。というのも多くの映画ファンは酷評をしているようで正直驚いているからです。まず、こういった類いの映画は「お祭り映画」です。体験したことのない「大災害」を映画で体験しようというテーマパーク的なノリで観なくてはなりません。真剣にストーリーラインや構成、科学的根拠など論じてはいけないと私は考えます(笑)
そのうえで、この「2012」は素晴らしい出来映えです。観たこともないリアリティーで次から次とやってくる災害に息をもつかせぬ展開は2時間40分という時間もあっという間です。

映画館でこそ楽しめる映画としてはまずうってつけではないでしょうか。トランスフォーマー・リベンジの時は正直「長い」と感じましたがこちらはさにあらず。ましてや「カムイ外伝」にいたっては、同じ値段で鑑賞する映画だとは考えたくはありません。

なんやかんやととやかく言う前に「時間を忘れて楽しめたかどうか」がとても大切な尺度だと思います。そのうえで本作品はパーフェクトに面白い映画、でした。想像を超えた映像が満載です。

ビールを飲みながらもう一回観たい。そんな映画です。

・・・しかしながら、
同時にこうした「何も考えなくとも」面白い映画の中にこそ我々に植え付けたい体制側からのメッセージが隠されている、かもしれないと考えてしまうのはヒネクレ過ぎでしょうか?

http://www.sonypictures.jp/movies/2012/