2月 08 2008
ビデオ撮影奥儀 2
構成を考える
なんでもこの世は「企画」からスタートします。
いわば企画書が最初の一歩ですね。これがなくては先には進みません。
その企画はテレビや動画の場合「構成」を含んでいることがほとんどです。「構成」とは簡単にいってしまうと話の流れのこと。それを見れば映像の全体像やどういった展開をするのか、はたまたどんなオチになるのか、何を言わんとするのか、そんなことがわかってしまいます。企画趣旨をもっと具体的に、読んだ人が映像を頭の中で描きやすくするために「構成」は必要なのです。そしてこの「構成」こそが撮影のときのキモでもあります。
そんなわけで、
まずは「構成」を考えます。
とはいえ、別段堅苦しく考える必要などありません。
たとえば「子供の運動会」というビデオの企画の場合。
企画のテーマはそのものなので改めて考える必要はないですね。子供さんにとってどういう位置づけとなる運動会なのか、親御さん(自分自身)にとってはどうか、そんなことをボヤっと考えてください。
例えばそれが「はじめての運動会」という場合もあるかもしれません。
さて、
テーマはその運動会でひとつ完成された作品を作ることになります。
そこで、
もうひとつ隠れテーマを考えてみましょう。
だって運動会は少なくとも小学校だけでも6回あります。
毎年同じテーマで撮っていては作品としてダレてしまいますよね。
はい、そこでオススメなのが、
子供さんに今年の目標を掲げてもらうことです。
これなら毎年使えて、しかも重複しないテーマが立てられそうです。
そこで子供さんは「かけっこで一位をとりたい!」と意気込んでいたとしましょう。
とすると、この作品は
①娘の運動会(メインテーマ)
②かけっこで一位をとれるのか!?(サブテーマ)
この2つを軸に撮影することになります。
さぁ、ここまで到達したらもう完成したようなものです!

なぜって?
一度やってみればわかりますが、
これを事前に決めておくかどうかで作品は雲泥の差がでるのです!



