ドキュメンタリー動画のコツ「目線を合わせる」

カメラの高さを気にしていますか?
いつも自分の肩の高さでカメラを構えていませんか?

子供を撮影するのであれば
是非目線を子供の目線にしてください。
それが撮影者の優しさだと思うのです。
子供の目線、
子供の気持ちで撮影することは非常に大切です。
自分の目線で撮影したものは結局大人の「上から目線」となり、
子供の自然な姿を捕らえることは難しいかもしれないのです。
小津安二郎が好んだローアングル。
これは日本が畳文化であるから畳に座って話す人々を
同じ目線で捕らえようとした時に起こった必然でした。

カメラというのは前後左右上下の組み合わせ。
高さ、左右、奥行きの3D空間を十二分に発揮して
撮影を楽しんでみてください。

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