大企業ほど映像活用をしています

大企業からの映像制作依頼が増えてきています。主に社内向けの啓蒙活動の一環だったりするのですが、例えば会社が社員に伝えたい情報を映像化して食堂で流したりするのです。

紙に印刷して配ったり、社内LANで情報発信したりするのを止めたわけではないと思いますが、情報を周知させる手段として映像は効果が期待できます。

大企業になればなるほど社員は自分の部署以外のことには目が行かなくものです。そうなってくると風通しが悪くなり、横断的な企画もやりづらくなってしまいます。そこを補完するために映像を活用する事例が増えているというわけです。

短い時間でコンパクトに映像をまとめて見やすくすることで、ちょっとしたスキマ時間に視聴機会ができることになりますし、何よりコンテンツが面白ければ皆が見てくれるようになりますし、話題にもなります。会社の潤滑油として動画を活用する時代が始まっているといえそうです。将来的にはタレントを起用した社内番組を制作する企業も登場するかもしれません。

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