企業動画の企画:説明と企業らしさをどう伝えるか

企業動画の企画では、誰に、何を伝え、どのような行動につなげたいかを整理します。この記事では、制作前に決めておきたい企画の考え方を紹介します。

この記事では、情報を正確に説明する動画と、企業らしさや印象を伝える動画の違いを整理します。企画の具体例はコンセプトの考え方、企画書の作成手順は動画企画の立て方をご覧ください。

弊社代表は、テレビ局にて培った豊富な現場経験と技術を活かして、現在は愛知淑徳大学で企業動画コンセプトメイクについて授業を行っているほど「コンセプトメイク」のプロフェッショナル。しかも今も尚最前線を直走っております。本日は、「コンセプトメイク」のノウハウを一部公開します。

企画立案とは、そもそも何か?

動画制作の中で肝となるのが企画です。これまでのブログにおいてもほぼ毎回のようにお伝えしているかもしれません。しかし、それほどに重要な作業です。そもそもこの作業は何をするのかを考えてみましょう。

企画では、企業の特徴と見る人の関心を調べ、動画で伝える中心の考え方を決めます。これがコンセプトづくりです。MVJでは、制作の目的、使う場所、予算を確認したうえで、内容と表現方法を提案します。

映像会社のコンセプトメイク

会社紹介には、事業や技術を正確に説明する方法と、働く人や現場の姿から印象を伝える方法があります。MVJでは、一方に固定せず、目的と対象者に合わせて組み合わせます。

これは何が違うのでしょうか。「説明動画」とは、読んで字のごとく説明しているだけです。企業の概要説明、沿革、事業内容、サービス内容、製品説明、事業所紹介、経営理念をナレーションで説明していきます。尺は長いもので30分くらいの動画もあります。イメージとしては、パンフレットに記載されていることをそのまま動画にしたような感じです。企業側としては大変満足度の高い、説明十分な動画として完成しますが、果たして視聴者にとってそれが面白いかどうかは別問題です。

この説明動画に対して、コンセプトメイクされた企画は「イメージ動画」になることが多いです。「イメージ動画」はこうした説明は補足程度。メインになるのは企業に相応しいコンセプトを提案し、それに即した動画を制作することです。企業が訴求したいことを、より読み手が理解し、イメージしやすいよう「編集」するのです。

もう少し具体化します。

たとえば採用動画なら、事業内容を紹介するだけでなく、仕事の進め方や働く人の判断を見せることで、企業らしさを伝える構成が考えられます。説明と印象づくりのどちらか一方に決める必要はありません。応募者が知りたい情報に合わせて組み合わせましょう。詳しい企画の例はコンセプトの考え方で紹介しています。

もちろん企業によってはあまりにオリジナリティあふれる動画を希望されない場合もあります。その場合は「説明動画」と「イメージ動画」ハイブリッド版もご用意できます。

撮影前に、伝える内容の優先順位を決めましょう。作業手順を理解してもらう動画では正確で分かりやすい説明が、採用や広報では企業らしさを伝える場面が重要です。独自性だけを求めず、見る人が必要とする情報に合わせて企画を整えます。

では、「説明動画」と「イメージ動画」、料金の違いはどうでしょうか?

料金は「説明動画」「イメージ動画」という呼び方だけでは決まりません。企画、撮影日数、出演者、編集、図解、音声、修正範囲などによって変わります。必要な内容を整理し、見積もりに含む作業を確認しましょう。料金の目安と見積もりの考え方もご覧ください。

まずは、見る人、伝える内容、使う場所、見た後にしてほしい行動を一枚にまとめてみましょう。制作を依頼する場合も内製する場合も、この整理が打ち合わせの出発点になります。制作の進め方と企業映像制作もご覧ください。

関連記事一覧

  1. 映像制作のイメージ
  2. 映像制作のイメージ
  3. 映像制作のイメージ
  4. 映像制作のイメージ
  5. 映像制作のイメージ
  6. 映像制作のイメージ

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP