ドキュメンタリー動画のコツ「テロップ考 その②」

テロップ界の花形といえば、タイトルではないでしょうか。

タイトルには様々な意味が含まれています。

テーマや訴えたい内容を文字に込めるのはもとより、その意をくんでタイトルデザインをしなくてはなりません。テレビ番組ではCGさんがいてデザインをしてくれます。趣味で映像製作をされる方でも、タイトルを凝って作ることにより、観客に期待感を植え付けることができます。

タイトルはそもそも作品の冒頭、もしくははじめの方に必ず登場します(一部の例外を除いて)。なので見ている人を惹きつけるための方法としてタイトルは割と重要なのです。

例えば、普通のゴシック体で文字組を気にせずにタイトルを入れるのと、筆で手書きをした文字をスキャンしてタイトルに使用するのでは明らかにインパクトが違います。フォントを使用してもそれをイラストレータでパスを変更しながら全体のレイアウトをデザインして作るタイトルは明らかにインパクトがあります。

タイトルそのもののセンスも問われますが、その言葉をデザイン的にどう表現するのかも同時に問われるわけです。さらに拘るのならば、そこに音が加わります。タイトルに当てる曲やSEなども深く考慮して制作にあたれば自ずと良作に仕上がってくれることでしょう。

良い作品というのはタイトルも覚えていたりするものですよね。例えば「スター・ウォーズ」なんて忘れることは出来ません。「用心棒」も佐藤勝さんの音楽とビシッと合ってかっこ良かった。「ウェスト・サイド物語」も作品の中に溶け込んでいて素晴らしかったです。最近ので言えば、「ハリーポッター」のタイトルは好きですね。デザインも素晴らしいと思います。見る人によって好みはありますが、しかし極端なことを申し上げれば、タイトルが素晴らしいと「本編も素晴らしい気がする」ということです。

ちょっと騙しのテクニックみたいな言い方かもしれませんが、映像作品って実のところこうしたテクニックを上手に扱える人が名監督だったりもするところがあるのではないでしょうか。

作品を上手に仕上げるために色々なところでこだわりを入れて欲しいと思います。

Related Articles

  1. Video Production Image
  2. Video Production Image
  3. Video Production Image
  4. Video Production Image
  5. Video Production Image
  6. Video Production Image

Comments

  1. There are no comments on this post.

  1. There are no trackbacks on this post.

PAGE TOP