企業の作るビデオは就活生の見たいビデオではない

動画を活かした企業活動はもはや当たり前の時代となりました。

例えば、採用活動。学生さん達は企業のどんなところを見て会社を選んでいるでしょうか?ホームページでしょうか?パンフレット?リクナビ?先輩の声?大学の就職相談?…学生のリサーチ力が高ければ、東京商工リサーチや帝国データバンクから過去5年くらい遡って経営をチェックしているかもしれません。そんな中、企業が用意している会社動画というのも案外大きな影響を与えていることをご存知でしょうか?

採用動画は、会社説明会や採用サイトなどで、応募者が仕事内容や職場の雰囲気を知るための材料になります。この記事で以前紹介していた調査数値は出典・調査時期を確認できないため、掲載していません。動画の効果は、内容や視聴する人、使用する場面によって異なります。

社員インタビュー、実際の仕事の様子、事業内容、職場紹介、代表者の思いなど、応募者が知りたい内容を整理して伝えましょう。良い面だけを並べるのではなく、仕事内容や求める役割を具体的に示すことが大切です。

応募者が企業を理解するための動画

動画は短時間に会社のイメージを掴むことができるため就活生にとっては大変便利なツールとして捉えられています。また、地方の学生にとって遠方の企業にわざわざ足を運ばなくてもイメージが掴めるため、動画は大変需要が高いと考えられます。就活生たちが動画を見る場合、そのほとんどがスマホで視聴することも認識しておく必要がありそうです。

では企業はどんな動画を作れば良いのか?

多くの場合、学生さん達が見ているビデオというのは決して「学生さん達が見たいビデオ」ではない、ということです。企業側としては、会社の良いところだけを学生さんには見て欲しいわけですから、そのようなバイアスがかかるのも当然頷けます。しかし、「離職率」を下げたいと考えた場合、動画で会社の良いところばかりを見せても意味がありません。そこで大切なのが、「嘘偽りのないありのままの会社の姿」を動画で見せることになります。

採用活動の場合、企業の良いところも悪いところも見せなければリアリティがありません。厚化粧をした会社ばかり見せられてもいずれ化けの皮が剥がれてしまいます。リアリティのない姿を見せられたら、実際に入社してからの落差に新入社員が驚くことでしょう。中には「騙された!」と言う人も出てくるかもしれません。ですから、そんなことにならないように、企業が今「どんな職場」で「どんな人」が「どんな気持ち」で働いているのかをリアルに動画でしっかりと伝える必要があります。「こんな人と一緒にここで働きたい!」と思ってもらおうではないですか!

会社は就活生を変え、就活生は会社を変えます

会社の姿を誠実に伝えるには、どんな職場で、どんな人が、どんな思いで働いているかを具体的に見せることが大切です。制作費の高低だけで採用成果は判断できません。限られた予算でも、応募者が知りたい内容を絞り、実際の仕事や社員の言葉を伝える設計を考えましょう。

Related Articles

  1. Video Production Image
  2. Video Production Image
  3. Video Production Image
  4. Video Production Image
  5. Video Production Image
  6. Video Production Image

Comments

  1. There are no comments on this post.

  1. There are no trackbacks on this post.

PAGE TOP